ひび割れ処理工法

亀裂補修

壁に入ったひび割れを修理したい

小さいひび割れでも放置すると広がっていき雨漏りの原因になってしまう場合もあります。モルタルやコ ンクリートは乾燥収縮によりクラックが発生することがあります。

補修跡が目立たないようにしてほしい

周囲の壁と似た感じに模様付けすることを吹き戻しといいます。補修箇所があまりにも目立ちそうな場合には行っております。

短い工期で今すぐ修理してほしい

お気軽にご相談ください。

タイル剥落

で、ひび割れもしっかりカバー!

TNC工法

壁のクラック補修は「Uカット+シーリング充填」そんな固定概念はありませんか?しかし、Uカットシールは、手間がかかる、騒音・粉塵が出る・危険作業、後から仕上がりに影響が出るなど課題も多いのではないでしょうか?
そして何よりも問題なのは、建築用下地調整材や仕上塗材にアスベストが含まれていた時期があり(1970~2005年あたりまで)その塗膜層をUカットし粉塵として舞い上がらせることです。
そんなときこそ、「貼る」クラック処理を使ってみませんか?一切粉塵を舞い上がらせることなく・スピーディ、そしてもともとの仕上がりの質感に馴染んで、非常に綺麗な外壁改修が可能です。また、抜群の防水機能を発揮します。今までになかった、クラック補修の概念を変える新発想。

TNC工法

施工の流れ

施工の流れ

着工前、既存クラック

施工の流れ

ウールローラーにてYGプライマーEを塗布する

施工の流れ

YGプライマーE乾燥後離型紙を剥がしながらクラックがテープ内に納まるよう貼っていく

施工の流れ

ヒーティングガンを用い、熱風をYGテープに当てて柔軟にし直ちに専用ローラーで、前後左右に転がし既存の柄(テクスチャー)に馴染ませて貼り付ける

施工の流れ

YGテープの貼付方向が変わる場合YGテープを1度カットして重ね貼りする。
(このとき、重ね合うテープ部分へのプライマーは塗布しなくても良い)
後は、(4)と同じ要領で貼り付ける

施工の流れ

YGテープ貼り終わり状況
YGテープの特徴
YGテープは初期接着力は弱めに設定してあります。その理由は、接着力が高すぎると凸部に強く接着し、ローラーで押さえ込んでも凹部にテープが引っ張られないため、うまく馴染ませることができないからです。
従って、YGテープに熱風を当てて柔軟にし、直ちに専用ローラーで前後左右に転がし、既存の柄(テクスチャー)に馴染ませて貼り付けることができるのです。
その後、YGテープ粘着層の粘着力が時間の経過とともに非常に強くなり2~3日後には十分な接着力が得られます。以上がYGテープの特徴となります。

施工の流れ

YGコートを砂骨ローラーでYGテープの上から塗布し始め、YGテープ上を厚めに塗布し外側にいくに従って徐々に塗厚を少なくしていく

施工の流れ

YGコートを砂骨ローラーで綺麗に塗布して完了
ここまでで、クラック処理TNC工法は完了です。((3)~(8)までの工程は必ず当日施工としてください)

施工の流れ

微弾性フィラーを、YGテープ上のYGコートを除けて砂骨ローラーにて配り塗りをする

施工の流れ

配り塗りを終えたら、砂骨ローラーに新たな微弾性フィラーは付けずに、砂骨ローラーで上下または、左右に転がし微弾性フィラーをつなげていく

施工の流れ

後は砂骨ローラーでゆず肌模様が綺麗になるよう仕上げていく。このように塗ることにより、YGテープ、YGコート処理部の厚みを目立たなくすることができる

施工の流れ

砂骨ローラーによるパターン付け完了

施工の流れ

ウールローラーにてトップコート1回目を塗布する

施工の流れ

ウールローラーにてトップコート2回目を塗布して完了

施工の流れ

塗装仕上げ完成

TNC工法を動画でご紹介

JKラビング工法

建物外壁のひび割れ補修として、ひび割れ部をU字形にカットしシール材を充填する工法が一般的に行われていますが、補修箇所の凹みや割れ・漏水など、経年による機能的・美観的な問題は避けられません。
JKラビング工法は、短繊維を混入させた特殊アクリル樹脂を使用し、耐久性や美観性、またひび割れ追従性に優れた、全く新しいひび割れ補修工法です。

JKラビング工法

特徴

目立たない補修跡

短繊維を混入させた特殊アクリル樹脂を使用するので美観性に優れています。

環境に配慮した水系材料でもあり、施工性にも優れています。

騒音・粉塵なし

作業中の騒音・粉塵が発生しません。含まれているアスベストの飛散を防ぎます。

標準仕様

標準仕様(0.2mm未満)

  材料名 塗付け量 塗り回数 工程時間
1 JKシーラー 0.1〜0.15kg/m2 1 3~24h
2 JKラビング 0.3〜0.4kg/m2 2 24~72h
3 各種塗装仕上げなど 各製造所の仕様による

注入仕様(0.2mm以上)

  材料名 塗付け量 塗り回数 工程時間
1 JKシーラー 0.1〜0.15kg/m2 1 3~24h
2 JKラビング(1) ひび割れ注入 1〜2 3~24h
3 JKラビング(2) 0.3〜0.4kg/m2 2 24~72h
4 各種塗装仕上げなど 各製造所の仕様による

※気象条件などによる

施工の流れ

ひび割れの幅が…
0.2mm未満   0.2mm以上

施工の流れ

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